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そしてやっと本題のケーリーだ、6月12日(日) [教育・議論]

皆様、大変お待たせ致しました(待ってません、って?)。ついに、ケイリーです(笑)。

まず、ケイリーの説明から。
先日の記事で、ケイリーは「ハイランドダンス」と書きましたたが、適切な表現ではありませんでした。失礼しました。調べてみた所、「Ceilidh」とはゲール語で「visit=訪問」の意味。Highland(ハイランド=スコットランド北部)で、Ceilidhと言えば、コンサートを、Lowland(スコットランド南部)でCeilidhと言えば、ケイリーダンスを指します。ハイランドのダンスと、ロウランドの伝統的ケイリーは、共にCeilidh Dance(ケイリーダンス)と呼ばれています。ケイリーダンスは、非公式的で、純粋に踊りを楽しむ為に催される事が特徴。

↓こんな感じで、アコーディオンに合わせて、踊る踊る。結構激しいです。ボールルーム(踊る所)の横には、こんな感じでバーがあり、皆お酒を片手に会話を楽しみます。

↓ケイリーの時には、男性の場合、スコットランドの正装、キルトを着て来る方も…。

今日のこの記事、もとはと言えば、この記事が発端でした。

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究極の階級社会、英国と学歴、6月11日(土)-2 [教育・議論]

一連の教育関係の記事も終焉が近い。
単なるマイブームなのだが、閲覧して下さっている方の中には、「また学校の話かい、はよ終われ。」と思っている方も少なからずいらっしゃるだろう。ご安心下さい。この記事でこういう内容はほとんど終わり。そして、明日のケーリーに続く訳です(笑)。

今日は、「英国(スコットランド)の階級社会と学歴」について書こうと思う。スコットランドの高校は原則として6年である。4年間、高校で学んだ後に、Standard grade examsというテストを受け、結果に応じてそれぞれのコース、Highers(レベルの高い学生用)、はたまたそれまでのコースのResit(やり直し)をする(5〜6年)。
イングランドでもこれに相当するテストがあり、テストの名前はGCSEs、コースの名前はA-levels(レベルが高い学生用)と言われる。
HighersとA-levelsの卒業が大学に行く為の必須条件である。

どうやら、このHighers/A-levelsに進む所で一つの関門があるらしい。全ての学生がHighers/A-levelsに進み、大学進学を希望する訳ではない。成績が足りなくて行けない、ではなくて、行かないのだ。ここが日本と大きく違う。何故だろうか。何故、この国では大学進学率が低いのだろう。

身近な英国人達(n=7)に理由を聞いてみた。複数回答でお願いして帰って来た答えは二つ(それ以外の回答は無かった)。

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日本の階級社会と学歴、6月9日(木) [教育・議論]

先日、英国(スコットランド)と日本の教育システム(大学、大学院)について書いた。今日は、日本の階級社会と学歴について書こうと思う。(今日は真面目な事を書く日なんです。長いので、面倒な人はオレンジと赤の所だけ読んで下さいね。(笑))

1955年から10年おきに、「社会階層と社会移動全国調査」(SSM調査)が実施されている。
日本における階級の分け方は、SSM調査を元に傾向を分析する人により多少違うようなのだが、
資本家階級(経営者、役員)、
新中産階級—上層(被雇用者の内、管理職、専門職)、
新中産階級—下層(被雇用者の内、事務職、販売職)、
旧中間階級(農業、自営業主)、
労働者階級(被雇用者で、管理職、専門職、事務職、販売職以外)
がおおまかな階層となるようだ。

橋本健二氏の「階級社会としての日本社会」(『現代日本の階層構造1・社会階層の構造と過程』東京大学出版会)の1985年時の解析によれば(彼は新中産階級−下層を労働者階級に入れている)、上記の階級の特徴は以下の通りである。

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スコットランドvs日本の教育システム(大学学部&大学院)、6月5日(日) [教育・議論]

6月3日(金)はDepartmental Ceilidh(学科のケイリーパーティー)の日であった。Senior honour’s studentの卒業祝いである。

6月2日(木)にファカルティーメンバー(先生達)で成績会議があった後、直ぐに、Senior honour’s student(学部生)の成績発表があった。それから一夜明けた金曜日、彼等はそれぞれの思いにふけりながら、とりあえずコースが終わった事を祝って踊り狂っていた。
そんな彼等と、半数以上その場に現れたファカルティーメンバーの挙動を見ながら、ふと感じたことがあった。それについて書こうと思ったが、その前に、この際、スコットランドの大学学部システム、及び大学院システムを紹介し、日本のそれらと比較してみようと思う。

スコットランドの学部生システムはイングランドのそれとは少し異なる。学部生のDegreeが二種類、Junior honour’s(Ordinary) degreeとSenior honour’s(honour’s)degreeであるのは同じだ。イングランドでは、どちらのディグリーも3年間でとれるが、スコットランドのSenior honour’s は4年間である。
学部以降の高等教育(大学院)に必要なのは、Senior honour’s degreeである。Senior honour’s degreeコースに入る為には、大学の最初の2年間に行なわれるジェネラルなコースでかなり優秀な成績を修めなければ、学内選抜を通過できない。Senior honour’s degreeコースの成績は、3年〜4年の2年間の総合成績で決定され以下のように表される。

70%以上で合格:First(1と表記)、
60%以上70%未満で合格:Upper Second(2-1と表記)、
50%以上60%未満で合格:Lower Second(2-2と表記)、
40%以上50%未満で合格:Third(3と表記)
となる。40%未満は不合格でOrdinary degreeのみが与えられる。
Senior honour’s degreeの成績は非常に重要である。

何故か?

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議論をより有益にする為に、6月1日(水) [教育・議論]

今日は、リンボウ先生(林望氏)について書こうと思っておりました。半分程書きかけた頃、なんとなく他の方達のブログをチェック。おぉっと、なんと自分のコメントが記事になっていました。あぁびっくり。

返信のコメントを書き出したら、長い、長い。というわけで、今日アップする予定だった記事は明日にまわして、急遽しょちょうさんへの返信をこの場で書くことにしました。

しょちょうさんの記事「異質なものを受け入れるということ」で、しょちょうさん達(三平太さんもですよね?)は、
「異質なものを認識すると精神が拒絶反応を起こそうとする事」=「精神的免疫反応」と定義されました。そして、ここでのしょちょうさんの論旨は、
「精神的免疫反応は、だれしも持ちうるものだから、それをミニマイズするように鍛練すべきだ」という事でした。

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