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日本在住、自称英語教師に気をつけろ!、9月19日(月) [教育・議論]

日本に住んでいて、あれだけ英会話学校の宣伝が溢れると、仕事にも実生活にも英語は必要ないのに、「英語をやらなけば」という強迫観念に捕われる人もいるかと思う。そして、英会話学校に行きさえすれば、英語が少し話せるようになるようになる、少なくとも英語の練習になる、と信じている人は、まだまだ多いのではないだろうか。

だが、私には、それは「錯覚」としか思えない。

レッスンに行けば、多少は英語には触れるかもしれない。しかし、そんなの瞬間に過ぎない。しかもその少ない時間中、ネイティブスピーカー講師は、分かりやすく、完全に消化可能なものとして説明してくれるだろうか。彼等の言う事は、教科書通り判で押したようなつまらないもので、時間をムダにしたと感じることはないだろうか。
私は、そこに、ネイティブスピーカー講師と受講者のすれ違いがあるように思う。

「言葉が話せる」と「言葉を教えられる」は別である。しかしながら、両者の違いに気付き、非母国語を教える技術の高度さを理解している人は、どれほどいるのだろう。また、こうした技術トレーニングを受けていない、ただのネイティブスピーカーに英語を教えてもらって、どれ程うまくなると言うのだろうか。

幼児の時分、「世界を言葉で表現する」という概念が無い内は、親/親類/学校の先生が話す言葉を聞いたまま、無条件に覚え、自然に身に付けて行くことができるかもしれない。だが、大人の場合、すでに、世界を表現する手段は日本語で確立されており、幼児に教えるのとは訳が違う。幼児に教える時は、空のコップに水を入れるようなもので、教える側が思うままの概念を教え込めば良い。が、大人の場合は、既に色のついた水が入っている所に、何とかして別の色をつけようとするようなものだから、相手側の既存の表現手段に被らない部分と被る部分を分け、系統立てて教えて行かなければならない。
言語は、数学や物理と違い、普遍の理論だけで説明できる物ではない。よって、異なる文化/言語体系を持った生徒に教える場合、生徒の出身国によって違いがあるべきで、教える側は、それが日本人の場合、日本文化に基づく勉強態度と思考、そして、日本語に存在しない英語特定表現などに精通しなければ、教えられないはずである。さもなくば、英語を教えるのではなく、英語を構築する表現概念を押し付けるだけになり、結果、教わる側は、どこが母国語と違うのかを明確に理解する事ができず、消化不良に陥る。私は、教育の専門ではないが、ざっと考えるだけでも、兎角、語学を大人に教える為には、専門的技術が必要なように感じるのだ。

何故、こんな事を今さら書くかというと、今日、階下の博士課程の学生、Yからある質問を受けたからだ。英国の博士課程は短く、修士課程を終える必要はないから、最短の場合、イングランドの学部(3年)→博士課程(3年)で、24歳の時に、ドクターとなる。スコットランドの場合は、学部4年で、最速、25歳で終了する計算だ。Yは、最速コースの一人で、現在24歳だが、以前から「博士コースが終わっても、何をしたいかわからない。このまま、サイエンスをするのは性格上向いていないかもしれない。」と悩んでいる。

Yの質問は、「学位取得後、何をしたいかわからないから旅に出ようと思うのだが、友達から、『日本で英語を教えたら手っ取り早くお金が手に入るし、旅行資金なんか簡単に稼げる。日本語なんて学ばなくて英語だけで平気らしい。』と言われた。でも、本当はどうなのか?」というものだった。
私は、Yに悪意がないことを露ほども疑わなかったが、これを聞いて、非常に苦々しく思った。何故なら、

「日本人は、語学を教える能力のない人間に、彼等が英語を話すからという理由だけで、ほいほい金を払う、アホばっかりだ。」

と言われたような気がしたからだ。私の考え方は、ひねくれているのかもしれない。だが、当たらずとも遠からずと思っている。というのも、日本にいる時出会った「自称・英会話学校教師」の豪州人男性に、

「僕が日本に来た理由は、日本に来たら楽に金稼ぎができる事と、女の子にモテるって聞いたから。日本の女の子は、外人なら直ぐにやらせるので有名だし、ミートマーケットって呼ばれてるよ。」

と言われた事があるのだ。その時、日本人を喰い物にする彼等へ、そして、そんなバカ男について行く、頭の軽いバカ女への怒りで、クラクラしたのを良く覚えている。

一つ考えてみて欲しい。あなた自身が教育を専門としていない場合で、自分が日本語を話せるからと言って、教える生徒の出身国の言語も話せず、自分の国の価値観だけを持って、簡単に日本語を教えられますか?
アジア人でなく西洋系の言語を話す相手となると、言語体系が日本語から大きく離れるから、余計に大変だと察する。ちなみに、大学生時代、中学レベルの数学や英語、国語(母国語だ!)でさえ満足に教えられず、自分の教える技術の低さを思い知った苦い思い出のある私には、とてもじゃないが、日本語を非日本人に教える自信などない。もし、私と同様、「こりゃ、無理だ」と思った方、その英語バージョンにもかかわらず、強引に英語を教えている人達、それが日本に流れ込んでくる多くの自称・英語教師の実態です。

そして、もう一つよく考えてもらいたい事がある。
自分が何をしたいかわからないから本国を出て、体の良い出稼ぎに来た、教える技術を持たない英/米/豪/ニュージー人の自称・英語教師に、あなたは、高いお金を払って英語を教えてもらいたいと思いますか。それで英語のレベルは本当に上がると考えますか。

勿論、英語を学ぶ目的も人それぞれでだから、「サークル感覚、友達作り」という人も中にはあろう。だが、真に語学力を上げたいと考えている人であれば、一度、英語の学習方法を真剣に考えられる事をお勧めする。何も、学校に行く事だけが語学習得方法ではない。また、どうしても学校、という方は、先生の質に良く注意されたい。安さ、宣伝の多さだけで決めると、結局無駄遣いに終わる事が多々有るからだ。

とにかく、くれぐれも、日本人がバカなイングリッシュスピーカーのカモ(金銭的/肉体的に)にならない事を祈っている。


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kobakoba

最近、地下鉄の恒常的(短期的ではなくかなり長い期間3ヶ月以上)広告で多いのは、語学教室と、派遣会社(特に急激に増えています)ですが、TV、新聞、雑誌を含めたCM量を考えると、「商売として美味しいのかな」と自然に考えます。ただ、時間あたりの料金を考えると、教室の取り分、先生のアルバイト単価、教室賃料、CM料金を考えると、どこで採算をとっているのか不思議に思える。弱小の教室は倒産もしています。
 あるブロガーが言っていますが、日本は終戦直後の貧困時に刷り込まれた「欧米絶対優位」というDNAから未だに脱却できていない、ということです。その最たるものが「小泉首相」だとも言っていました。
by kobakoba (2005-09-20 10:46) 

甘栗

どらとらさん、はじめまして。ある大手英会話教室、通ったことあります。確かに大卒であれば、誰でも講師として採用していました。講師の転勤がめちゃめちゃ多く、教え方も体系的じゃないし、いいかげん。ちゃんとした学校、講師もいるんでしょうが、生徒のほうが見極めて淘汰していかなきゃいけませんね。
by 甘栗 (2005-09-20 12:49) 

袋田の住職

姉の家の隣にすんでいる英語の講師の助手は、今度中学から高校へ移りました。予算の都合で二校掛け持ちだそうです。
生徒は、グラスゴーの英語が話せるようになるでしょう!
by 袋田の住職 (2005-09-20 13:14) 

黒い招き猫

たしかに英会話教室やたらと増えてるから質は落ちているかもしれませんね。
(もし教えてもらうのなら.どらとらさんがのような方がいいかと)
by 黒い招き猫 (2005-09-20 18:21) 

mayu

東京にいたときに、GABAという英会話スクールの一日体験に行ったことが。
そこは、「下手に語学留学するよりいいのでは!!」と思うくらい
ちゃんとしてました。10分間、ネイティブに質問されながら自分のことを
話すんですが、いつの間にか大量のメモを取られてて、
「キミは海外で感動した場所を、キレイだった、くらいにしか
言わなかったけど、もっとどんな景色で、どんな空気で、どんな感動があって
どんなふうに素敵だったか言わないと伝わらないよ」とか
「~~~ってところは過去完了が違ってて、----っていう風にいうべき。
あと、~~~は===っていう言い方の方が一般的で、
~~~は+++って言うほうが若者っぽいよ」てな具合に、
英語で指摘してくれて、おお!入りたーーーい!と思ったんですが、
目玉が飛び出す(ほんとに語学留学行けるじゃんて)くらい高くて諦めました。
でもそこ、今は立派な「大手」になりつつあるようです。

で、逆にN●V●に勤めていた、オージーの友達は
エクスチェンジしていても「これでどうやって金とって教えてるんだ?!」
ってカンジで…。ただ、彼女に日本語教えようとして余計に、
『訓練されてない者が母国語を教える』ことの難しさに気付きました。

まあ私も若干、英語コンプレックスにあるのですが、
「海外の学校もほとんどはN●●●みたいなもの」と思っているので、
逆に「海外生活がしたくて、エージェントを介して一ヶ月の語学留学に
行って楽しかったです」みたいな人に憧れ(?)ます。
by mayu (2005-09-20 20:52) 

Tomo

語学学校は学校に通っているときよりも通ってないときにどれだけやるかが重要だと思いますので、通うことで普段の勉強がどう変わるかが重要かと。そうした手法がしっかりしていれば講師の教え方もおのずとしっかりしているように思います。しっかりした教え方の学校に週一回通うほうが、そうでない学校に週三回通うより効果的というのが私なりの結論です。でも、学ぼうと思うモーチベーションが結局は一番の要因であることも間違いなく、きちんとした目標があるときは自習でも効果は大きいですね。
by Tomo (2005-09-20 23:29) 

卿珍

日本にいる外人教師に関しては、まったく同感です。白人だというだけで、NO〇Aで講師をしていたブルガリア人やユーゴスラビア人を知ってましたが、彼等の英語は私より滅茶苦茶でしたよ。しかし需要と供給があるかぎり、文句は言えませぬ。むしろ私が嫌悪感を感じているのは、語学留学や訳のわからない留学の延長で、私には日本よりこっちの水があっているのよ!とか信じて居残っている人でですねぇ、日本語なら教えられると思って日本語教師を目指している人です。言語を教えるには、文化や歴史にとどまらず、文法構造や思考の特徴などに豊富な知識と理解が必要なはずなのに、勘違いしてるんですね。あの手の人を、お仕置きした上で送還したいと常々思っております。(・σ・)
by 卿珍 (2005-09-20 23:51) 

イヌック

まったく同感です.語学の学習に関しては金力は知力でカバー出来るのにそれをしない人たちが多いですよね.それからイギリスに居座っているよくわからない人たちは僕もお仕置きしたいところですが,小心者の僕はそういう人に出会うと「頑張って下さいね」とつい言ってしまうんだよなあ...
by イヌック (2005-09-21 00:29) 

どらとら

kobakobaさん、コメント/ナイスをありがとうございました。
「商売として美味しい」は、その通りだと思います。大手のN○V○なんて、受講料安いほうでしょうけど、チケットのまとめ買いしか認めませんから、あっという間に何十万です。技術のないイングリッシュスピーカーが簡単に金儲けできるのも確かです(彼らは、英会話学校で掴んだ生徒に個人教授したりもしているみたいですし)が、業者がぼろ儲けをしているのも間違いないでしょうね。
「日本は終戦直後の貧困時に刷り込まれた「欧米絶対優位」というDNAから未だに脱却できていない」は、その通りと思います。そろそろ脱却したいものです、というか脱却すべきですよね。

甘栗さん、コメント/ナイスをありがとうございました。
そうですね、先生の質を見極めるのは大事ですよね。一部の頭のかる〜い人に、「彼らも単なる人間で、全能の神ではない」ことを教育しないといけませんなぁ。

袋田の住職さん、コメントをありがとうございました。
住職さんのご近所のグラスゴー人は、きちんとした資格のもとにいらっしゃっていると推測します。希望を言えば、そういう方の数が増えて欲しいものですよね。
しかし、中高生にグラスゴー弁は、かなりキツいですよ、マジで。
by どらとら (2005-09-21 02:29) 

しょちょう

内容および表現が適切すぎて言葉もございません。笑
by しょちょう (2005-09-21 08:28) 

ごもっとも!ごもっとも!ごもっとも!!(拍手喝采)
大多数の英語学校の現実はどらとらさんのおっしゃる通り!
と、二つの英会話学校に勤めた経験から賛成します。
でも全員がそういう訳じゃない。一部には本当にまじめに英語教育に取り組む
方々がいらっしゃっる訳で、悪貨が良貨を駆逐する現実を哀しく思います。
by (2005-09-21 18:19) 

どらとら

黒い招き猫さん、コメント/ナイスをありがとうございました。
需要が増えている為に、やたらに基準を下げてネイティブスピーカーを採用した結果なんでしょうね…。え〜と、私に教える技術はありませんです。しかも、最近英語、もうどーでもよくなっちゃって…(苦笑)。

mayuさん、コメントありがとうございました。
GABAって聞いたことありますよ、確か。前に日本に帰った時、山手線か何かの吊り広告に、「なんの宣伝?」って思ったやつじゃぁないかなぁ…?(全然違います?)そんなにちゃんとしてるのですか、どうせ行くのなら、そういう所に通ってみたいですね〜。
「『海外生活がしたくて、エージェントを介して一ヶ月の語学留学に行って楽しかったです』みたいな人に憧れ(?)ます。」の部分、う〜む、う〜む、わかる気がしますねぇ。

Tomoさん、コメントありがとうございました。
う〜む、アメリカで揉まれた(?)だけあって、しごく全うな正論ですね。
「通ってないときにどれだけやるかが重要」、とか、「しっかりした教え方の学校に週一回通うほうが、そうでない学校に週三回通うより効果的」とか、「学ぼうと思うモーチベーションが結局は一番の要因」とか、う、う〜ん、昔の自分に聞かせてあげたい…。
素晴らしい!今でこそ、上記のように考えられます(苦笑)。
by どらとら (2005-09-21 22:44) 

櫻

・・・・・・日本人なのに日本語が怪しくて、更に英語教師なのに発音とイントネーションが結構おかしい・・・・。
そんな日本人英語教師もいる世の中。う~ん。
私は初めて関西人が英文を音読するのを聞いたときに「英語にも関西イントネーションがある!」と驚愕しました。
個人的には大金を払って英会話スクールに行くよりも、英語圏に旅行に行く方が身に付くような気がしています。(今のところどっちの予算も取れない身・・・泣)
by (2005-09-21 23:19) 

どらとら

卿珍さん、コメントありがとうございました。
「白人だというだけで、NO〇Aで講師をしていたブルガリア人やユーゴスラビア人」!!!それって「詐欺」って言うんじゃぁありませんか?
「語学留学や訳のわからない留学の延長で、私には日本よりこっちの水があっているのよ!とか信じて居残っている人」、………、う、い、いたい。つまり、「文化や歴史にとどまらず、文法構造や思考の特徴などに豊富な知識と理解をせずに、日本語は母国語だから教えられると勘違いしてる人」のことですね。すなわち、自称・英語教師の日本語教師バージョンと。日本語教師って、一応資格がいるんじゃぁなかったでしたっけ?
卿珍さんのお仕置きは、ひっじょ〜に厳しそうです。き、気をつけよう…(←あ、あれ?)。

イヌックさん、コメントありがとうございました。そして、お帰りなさい。
「小心者の僕はそういう人に出会うと「頑張って下さいね」とつい言ってしまう」、う〜ん、なんかわかるような気も…。私の場合は、まずおせっかいで、それとな〜く、厳しい現実もありますよ、とそういう方に示唆するのですが、相手が強いと、ついいたたまれなくなって、その場から早く去ろうとしてしまいます(苦笑)。
by どらとら (2005-09-22 01:18) 

どらとら

メルさん、ナイスをありがとうございました。

しょちょうさん、コメント/ナイスをありがとうございました。
今でこそ、日本を外から見て、何が起こっているのかを割と冷静に見られるようになりました(笑)。

PAUDAさん、コメント/ナイスをありがとうございました。
英会話学校にお勤めでしたか。それは、裏事情にお詳しいことでしょう。
「一部には本当にまじめに英語教育に取り組む 方々がいらっしゃっる訳で、悪貨が良貨を駆逐する現実を哀しく思う」は、本当にその通りだと思います。「欧米優位幻想」を変えていかないと、見かけだけで騙される(?)人たちは減らないのでしょうか…。
by どらとら (2005-09-22 02:28) 

どらとら

櫻さん、コメント/ナイスをありがとうございました。
「日本人なのに日本語が怪しい」、それはいけませんね。母国語ができないと、上手に説明できませんからね。「更に英語教師なのに発音とイントネーションが結構おかしい」、この部分のせいで、割合多くの日本人は、「だから日本人は駄目で、ネイティブじゃなきゃ」という発想になるのではないかなぁ、と思います。発音は、ネイティブの方が確かでしょうが、それ以前に何か沢山学ぶことがあるような…。実は、きちんとした教育法を身に付けている(←ここが重要)日本人の先生に習った方が、日本人の英語の弱点が分かっているだけ、ある程度のレベルまで語学力が伸び易いかもしれません。
「英語にも関西イントネーションがある!」、は、確かに最初びっくりですよね。
旅行の方が、息抜きにもなって楽しいかなぁ…。
by どらとら (2005-09-22 02:37) 

yukimura

私も、戦後から続く今の英会話熱には疑問を覚えます。
よく今の教育現場で「実践的コミュニケーション」というものを聞きますが、今の日本ではこれが「英会話遂行能力」と同一視されています。
しかし、実際のコミュニケーションは単に言語能力があれば成立するものでもなく、非言語的部分を支える様々な能力が必要だといいます。

緩和的能力(言語がどのように機能するかに関する知識。論理展開能力など。)
社会言語的能力(話題や相手など、状況の多様性に応じた適切な言語使用をする能力。)
方略的能力(繰り返し、聞き直しといったコミュニケーションを行う相手と調和するための様々な戦略を駆使する能力。)

確かに、意味さえ通じればよいのではなく、情緒的にも誤解されない英語が使えるようになるため、これらの能力に注目するのも大切だと思います。

ここで質問なのですが、実際に外国人と話す上で、この「情緒的にも誤解されない」ために必要な非言語的な知識って具体的にどういうものがあると思われますか?
たとえば、英語圏では「相手の目を見て話す」事が出来ないと、嘘をついているのではないかと誤解されるらしいです。しかし、日本人は個人差はありますが、あまりにもじっと目をみつめて話す習慣はありません。
外国人と触れ合う機会も海外生活経験もまったくない私にはよくわからないので、もし何か分かっている事があれば教えていただけますか?ちょっと感じたこと、聞いたことなのでも構いません!あ(もしかして、もう議論終わってしまいましたか笑)
by yukimura (2005-11-14 15:30) 

どらとら

yukimuraさん、初めまして。
英語の「聞き取り」能力と「流暢に話す」能力を除いて、西洋系非日本人と話す時に、特に必要なもの、という解釈でよろしいでしょうか。会話のレベルにもよりますが、私が置かれている立場で、最も重要なのは、仕事上の会話(ディスカッション)ですから、それに絞って書きます(日本人友人同士の会話のようなくだけた会話、ジョークは最難関です)。必要なのは、
「そのトピックの背景知識」「論理展開力」「自信」「熱心さ」
くらいでしょうか。日本で仕事ができると言われる人のプレゼンの仕方なんかと、そう変わらないのではないかと思います。別に「饒舌さ」は特に、必要ではないようです。
ご自身が書いておられるような、「目を見て話す」は、「自信」に含まれるのではないでしょうか。
by どらとら (2005-11-15 04:04) 

yukimura

返答ありがとうございます!参考になります。
つたない質問で申し訳ありません。きちんと解釈してもらえて助かりました。

なるほど、トピックの背景知識・論理展開力は確かに必須ですよね。

どらどらさんはお仕事でディスカッションの機会があるようですが、その際「こういうとこが日本人同士のときとは違うな」などなど、もし気付かれたことがありましたら教えてください。
また、「自信」「熱心さ」が大切であるとした上で(同感ですが)、
将来どらどらさんのように英語を使う仕事に携わる日本人を育成することを想定して、こういった非言語的コミュニケーション能力を小学校の早期英語教育の段階から育成することは可能、あるいは有効であると思われますか?
by yukimura (2005-11-17 15:24) 

どらとら

yukimuraさん、再びいらっしゃいませ。
yukimuraさんは、先生でいらっしゃるのですか。これからの逸材養成を担う大事な職ですね。ご質問ですが、
「日本人同士のときの議論とは違う」ことは、
1、相手の地位、年齢に関わらず議論をふっかけられる
2、少しくらいバカに見える質問でもどんどんできる(どんどんすべき。知らぬ事/聞く事が恥とは考えない)。
3、他人の意見の批判のみで終るのは愚の骨頂、建設的意見が述べられてこそ議論の意味があると考える事(日本では、たまに他人批判のみで終わり何の進歩も無いときがあるように思うので)。
です。
「非言語的コミュニケーション能力を小学校の早期英語教育の段階から〜」とありますが、
非言語的コミュニケーション能力でありながら、何故「英語」なのか、おっしゃる意味がわかりません。非言語的な能力を鍛えたければ、母国語で遂行すべきだと思います。
非言語的な能力を鍛える事は、小学生レベルでも行えると思いますし、実際行うべきだと考えます。そういう能力は一夕一朝ではつきませんし。
by どらとら (2005-11-17 19:56) 

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